高精細な造形能力を発揮する意匠面のプロトタイプ製作、高速造形のスペックを生かした金型レスでの小ロット生産など、使用フェーズを選ばないマルチパーパスな3Dプリンターです。
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綺麗な造形仕上がり
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早い造形スピード
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多様な材料バリエーション
耐候性、耐熱性、生体適合性など多用途で活用できます。
Figure4では、最小積層ピッチ10μm・ピクセル分解能65μmで造形を行うことができます。高精細な再現性能により、サーフェス模様を再現することもできます。
弊社事業「
SURFACE STUDIO」では、サーフェスデザインの開発においてプロトタイプ製作でも使用しております。表面デザインを目視で確認することや、データ上では確認できない触感を成形品と同等レベルで造形し、確かめることができます。
※造形サンプルは実際にご覧いただくことが可能です。ご希望の際はこちらよりお問い合わせください。
Figure4 Standaloneは、最大100mm/時の造形速度を実現します。金型を使用せずとも小ロット生産が可能な速度で、最終製品の小ロット生産を行うこともできます。
2種類のパーツの製作例
90個のパーツを約5時間で造形/1個あたりわずか約3.3分
洗浄・硬化プロセスは1時間半ほどで終了し、人手を要さずに1日で小ロットの生産が終了します。
Figure4では、多種多様なラインナップの中から材料を選択し、3Dプリントが可能です。耐久性素材や耐熱性素材、生体適合性のある材質など用途に合わせた材質での造形を行うことが可能です。
Figure4 Material Guide
Figure4の多様なマテリアルラインナップを、一言で説明するのは難しいため、日本国内で入手可能なマテリアル集をダウンロードいただくことができます。
必要な方は、下記フォームにて問い合わせいただきましたら、ダウンロードリンクをお送りさせていただきます。
下記のコンタクトフォームからお問合せください。
Figure4はDLP方式の3Dプリンターで、プロジェクター方式で面でUV照射を行ない造形を行ないます。独自の非接触メンブレン型 Figure4 テクノロジーを搭載し、優れた表面仕上げと微細な機能ディティールを再現することが可能になりました。
フィルムの上に薄い空気層を作ってプラットフォームに触れないよう造形をします。メンブレンフィルムからパーツを引き剥がす力がいらないため、早く綺麗な仕上がりになります。
即日での製作を想定したプロセスが準備されています。高速プリントの性能を活かした3Dプリント品の造形が可能になっています。